
先日、中古住宅をみせていただく機会がありました。
大手住宅メーカーの家(軽量鉄骨造)の窓枠です。
窓枠に白木調の塩ビシートが貼ってありますが、紫外線等で色が褪せ、しわが寄ってしまっています。それでも、このまま使うということで、新しい住い手さんは納得されていました。そう、長く使うべきです。
無垢材ならば、洗いなど、いろいろな方法でメンテナンスができますが、新建材は基本的には取り替えるしかありません。
それでも、小屋裏をのぞくと、軽量鉄骨構造はピンピンしていました。
まだまだ20年30年と使えます。
鉄ならば、最終的にリサイクルできますし。
内装に関しても、そのまま使うもよし。
東京の木やしっくいなどでリノベーションするもよし。
なんだかとてもいい一日でした。
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