林齢構成.gifスギ、ヒノキのこの林齢構成に危機感を覚えます。

国産材をただ使えばいいってもんじゃないのです。現時点ではこれから伐期を迎える50年生の林が多いのですが、そのあとは激減。持続可能性を思うなら、伝統的な大工の技を持続していくことが大切。これから迎えるピークをすべて伐ってしまったら、”真っ当な木造住宅”ができなくなってしまう。もっともっと丁寧に今ある木材資源を使って、再造林をしないと...

スギ、ヒノキの無垢材の家造りをお願いいたします。無垢材の材料の欠点のほとんどは「材」の欠点ではありません。よい職人によい仕事を!!

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2008年08月28日

間伐の基礎知識

1)東京の林業の場合

植林時 3000本/ha (1本あたり3.3平米、1坪に1本)
    (1000本だと下刈りがたいへん)

1回目の間伐(20年目ぐらい)
 だいたい2600本ぐらいが生き残っている
 「2割減らす」
 約2000本/haへ
2回目の間伐(25-30年目)
 「さらに2割減らす」
 約1600本/haへ

30年目以降は待つ

40-50年目
 だいたい1500本/haになっている
 ここから売りはじめる

70年目ぐらい
 1200本/haぐらい

これ以降
 600-700本/ha

(参考)
 奈良/吉野 250年生 300-400本/ha

2)吉野、尾鷲などの場合(密植)

植林時 10,000本/ha

 下刈りは3年でおわる
 「成長を抑えて、心材を密にする」

■樹種
 スギ、ヒノキ、カラマツ(北海道ではミズナラ、アカエゾマツ、トドマツ、カラマツ)

 スギは、道南まで。
 ヒノキは、福島あたりまで。

 スギは日本固有種、ヒノキは台湾などにもある



ラベル:間伐
posted by ひだまりミュゼ at 18:14| Comment(0) | 林業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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