林齢構成.gifスギ、ヒノキのこの林齢構成に危機感を覚えます。

国産材をただ使えばいいってもんじゃないのです。現時点ではこれから伐期を迎える50年生の林が多いのですが、そのあとは激減。持続可能性を思うなら、伝統的な大工の技を持続していくことが大切。これから迎えるピークをすべて伐ってしまったら、”真っ当な木造住宅”ができなくなってしまう。もっともっと丁寧に今ある木材資源を使って、再造林をしないと...

スギ、ヒノキの無垢材の家造りをお願いいたします。無垢材の材料の欠点のほとんどは「材」の欠点ではありません。よい職人によい仕事を!!

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2008年08月31日

丸太から無垢4寸角の柱をとるまで

昨日の講座での浜中康一さんの話しより。

■四寸角の柱材をとるには?

直径20cm以上は必要(末口のほうで)。
手順;
1)丸太の皮むき
2)まず5寸角におとす(4回製材機を通す)
3)無垢の木は四角にした時点でもともと持っている癖がでる
 ソリがでる。木によってまちまち。
4)4.5寸角におとす(さらに4回製材機に通す)
5)背割りを入れる(腹ではなくて背側に入れる)
 幅は2mmぐらい→のちのち乾燥によって開く。開き具合は木によってまちまち
6)乾燥させる
 天然乾燥、乾燥機に入れた場合でもそのあとに天然乾燥させている
7)板目のところに割れ止めを塗る(ボンドを薄めたようなもの)
 いちばんきれいなところに最初に割れが入りやすいので、材をなるべく均一に乾燥させるために塗る。(節がたくさんあるようなところには、割れは入らない。)
8)ある程度乾燥させたあとに4.1寸角に落とす
 少し大きめにして、大工さんの仕上げに対応する。
 製材所で電動カンナ?(4面同時にできる)に通す場合もある。



ラベル:製材
posted by ひだまりミュゼ at 11:19| Comment(0) | 林業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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