1)法正林(齢級ごとの面積を同じにする)
2)予定調和論(生長量分を伐るやり方)
の2つなんだそうだ。
でも、この2つは、同時に進めないとなりたたなくなる。
日本の山の現在の状況は、1齢級(1-5年)から6齢級(26-30年)ぐらいまでが少なくて、それ以降に集中している(拡大造林と再造林の放棄のため)。
■法正林
1齢級から15齢級まで森林面積が同じ状態になるようにする。
(15齢級を1ha伐ったら、1齢級を1ha造る。というような感じ。)
(ただし、1齢級は5年間なので、5年で造ればよいということになる。)
■環基金の目的
「6齢級(30年生)までは、環基金+補助金でつくる」
「15齢級(71-75年)を会で責任をもってきる」
1haあたり、環基金に最低「毎年30万円ぐらい」の収入があれば可能。
(下刈りなどはボランティアで行うとした場合)
by Mr.Inagi