林齢構成.gifスギ、ヒノキのこの林齢構成に危機感を覚えます。

国産材をただ使えばいいってもんじゃないのです。現時点ではこれから伐期を迎える50年生の林が多いのですが、そのあとは激減。持続可能性を思うなら、伝統的な大工の技を持続していくことが大切。これから迎えるピークをすべて伐ってしまったら、”真っ当な木造住宅”ができなくなってしまう。もっともっと丁寧に今ある木材資源を使って、再造林をしないと...

スギ、ヒノキの無垢材の家造りをお願いいたします。無垢材の材料の欠点のほとんどは「材」の欠点ではありません。よい職人によい仕事を!!

最近の記事

2009年02月04日

火災警報機の設置義務化

消防法改正 住宅用火災警報機義務化

ちょっと話題になっている、火災警報機の設置義務化は、消防法の改正です。

”平成18年6月1日より消防法の改正により、 全国一律に住宅用火災警報器等の設置が 義務付けられます。”

こちらは、居室と階段室上部とのこと。

既存住宅の設置期限は市町村によって異なるようです。
ちなみに、東京都では平成22年4月1日までのところが多いようです。

24時間換気に比べると、こちらのほうが実効性がありそうです。

最近の火災による死因をみていると、焼死というよりも、有毒ガスによる死亡例が多いようです。なぜこんな若い人が逃げられないの?と思う例は、たいていの場合有毒ガスです。

昔の家では、有毒ガスなんか発生しなかったから、家は燃えても命までは大丈夫だったようです。やっぱり、無垢材だな。
posted by ひだまりミュゼ at 16:38| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。