ちょっと話題になっている、火災警報機の設置義務化は、消防法の改正です。
”平成18年6月1日より消防法の改正により、 全国一律に住宅用火災警報器等の設置が 義務付けられます。”
こちらは、居室と階段室上部とのこと。
既存住宅の設置期限は市町村によって異なるようです。
ちなみに、東京都では平成22年4月1日までのところが多いようです。
24時間換気に比べると、こちらのほうが実効性がありそうです。
最近の火災による死因をみていると、焼死というよりも、有毒ガスによる死亡例が多いようです。なぜこんな若い人が逃げられないの?と思う例は、たいていの場合有毒ガスです。
昔の家では、有毒ガスなんか発生しなかったから、家は燃えても命までは大丈夫だったようです。やっぱり、無垢材だな。