林齢構成.gifスギ、ヒノキのこの林齢構成に危機感を覚えます。

国産材をただ使えばいいってもんじゃないのです。現時点ではこれから伐期を迎える50年生の林が多いのですが、そのあとは激減。持続可能性を思うなら、伝統的な大工の技を持続していくことが大切。これから迎えるピークをすべて伐ってしまったら、”真っ当な木造住宅”ができなくなってしまう。もっともっと丁寧に今ある木材資源を使って、再造林をしないと...

スギ、ヒノキの無垢材の家造りをお願いいたします。無垢材の材料の欠点のほとんどは「材」の欠点ではありません。よい職人によい仕事を!!

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2009年09月27日

「借地権」「定期借地権」の復活を願う

私が住んでいる日野市界隈の「新規戸建て住宅」にかかる費用は、土地と建物をあわせて少なくとも4000万円ぐらいは必要。それでも、1000万円の自己資金があるとして、3000万円の住宅ローンを組まなくては行けません。年収が500万円ぐらいはないと厳しいところです。

土地は、40坪と控えめにしても2400万円(坪60万円と安めに見積もって)。手数料や税金などの諸経費でだいたい2500万円。

ということは、建築にかけられる費用はわずか1500万円。30坪の家を建てるとして、諸経費を考えると坪単価は50万円以下。これでは、坪30万円以下を謳い文句にしている格安ハウスメーカーにせざるを得ません。(ちなみに、日経ホームビルダーの記事によると、格安ハウスメーカーの実際の坪単価は40万円台後半のようです。)

土地が大きな問題。

土地さえ持っていれば、建築に2500万円ぐらいは楽にかけられるようになります。そこで気になったのが「借地権」。

昔の庶民は、「借地」をして家を建てている。ところが、最近はこの「借地」が全くといっていいほど出てこない。近所の大家さんに聞くと「借地はもうしない」と判を押したような返事。借地料はなかなか上げられない。実際固定資産税よりも安い借地料がまかりとおっている。土地を取られたようなもの。。。

今後の日本の住宅を考える場合、「借地」がひとつ大きな話題になってくるように思います。なにか土地持ちの人にもメリットのある形で「借地」が再び流通することを願っています。

かくいう私も、「借地」について、いろいろ模索しているところです。

あまりにも「借地を借りる側:が有利になりすぎてしまった結果、あとに続く庶民が借地できないという状況になってしまっています。「借地の復活」は、内需拡大にとてもいい政策になると思います。


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posted by ひだまりミュゼ at 22:41| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 土地の話し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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