林齢構成.gifスギ、ヒノキのこの林齢構成に危機感を覚えます。

国産材をただ使えばいいってもんじゃないのです。現時点ではこれから伐期を迎える50年生の林が多いのですが、そのあとは激減。持続可能性を思うなら、伝統的な大工の技を持続していくことが大切。これから迎えるピークをすべて伐ってしまったら、”真っ当な木造住宅”ができなくなってしまう。もっともっと丁寧に今ある木材資源を使って、再造林をしないと...

スギ、ヒノキの無垢材の家造りをお願いいたします。無垢材の材料の欠点のほとんどは「材」の欠点ではありません。よい職人によい仕事を!!

最近の記事

2010年12月29日

法22条地域ならばかなり無垢材使えます

ひろがる外装への木材利用

外装
モルタル20mmは普通に塗りますから、その外側に無垢板を貼ることが出来ます。

内装
グラスウールまたはロックウール75mm以上を充填すれば、無垢板を内装に使うことができます。
この場合、PBも要りません。

案外知らないんですよね、いつも木の家やっている人でも。。。


こんなに使える木の外装

こちらのサイトも参考にリンクしておきます。

posted by ひだまりミュゼ at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック